ウェブサイトの導線の仮説を比較してみた

飲食店

ウェブサイトの導線は、UIが得意なWebデザイナーたちが設計することが多い。この導線は、実際のユーザー行動とどれくらい離れてしまうのか?などを検証したワークショップがある。

「デザイナーの仮説」と「実際のユーザー行動」を比較してみた

上のURAはそれです。NOTEで紹介されています。

UIはマーケティングではいわゆるカスタマージャーニーとも呼ばれています。クロス集計みたいな表で実際のユーザー行動や想定されているWebデザインの導線などをまとめます。

これらは、ユーザーの感情やタッチポイントや課題を書いているようです。しかし、ほとんどが行動に関することで、ユーザーの心理状態を心理学に基づいて検証したりしているものはなかなかない。

また上のURLでは、サイト内のカスタマージャーニーで、できれば、サイト外のユーザー行動も推測しておきたい。そうじゃないと、母数が少なくなるからだ。特に中小企業では。

一休のような大企業のサイトであれば、サイト内のカスタマージャーニーだけで記事やワークショップになるだろうけど。中小企業の場合は、トラフィックが足りなくなる。

中小企業のカスタマージャーニーはできれば、SNSやSEO、オフライン、サイト、広告も含めてカスタマージャーニーのマップを作って整理したい。

一休のカスタマージャーニー

一休のカスタマージャーニーを考えてみると、まず、

オフライン
SEO
リスティング広告
インスタグラム
ツイッター
YouTube
フェイスブック
他サイト

などが考えられます。テレビCMなどをしている時期は、特にSEOなどの指名検索が増えるだろう。一休はブランド力があるので、一般的なニーズに合致したコンテンツを投入して、ついでに一休のことを知ってもらうという手法よりも、マス広告を使い、宣伝を繰り返して、指名検索を増やすという施策のほうが多いのではないかと思う。

一休の良い点

口コミ評価がしっかりしてる。信頼できる。

検索がしやすい。

一休の悪い点

お店やホテルの掲載数が少ない。